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清部会ウエイト制大会 [空手道]

もう一月たってしまったが、11月5日に行われた極真空手・清武会第7回全日本ウエイト制空手道選手権大会の写真です。
(結果はhttp://www.h3.dion.ne.jp/~seibukai/weight7/wight7.htmを!)

撮影していて一番印象に残ったのは、無差別で準優勝の石井選手でした。しなやかな動きの中から繰り出される華麗な蹴り技は、写真的には絵になります。

       

以下、説明抜きに写真だけ並べますから、興味のある方は続きをどうぞ!
雰囲気を感じ取っていただけたらうれしいです(^.^)

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Budokonとは? [空手道]

先日某デパートのスポーツ用具売り場でこんなのを見た

む、budokonとは何ぞや!?
お店の人に聞いたら、「ボクササイズみたいなのをそういうんです」と、分かったような分からないような説明。
検索してみるとbudokonは確かにあって、オフィシャルページには
「budokon:武道魂は、アメリカで生まれたヨガと武道、瞑想をコラボレイトした新しいホリスティック・トレーニング法です。 2002年に、武道家であり、ヨガインストラクターでもあるライフスタイル・コーチ、Cameron Shayne(キャメロン・シェイン)によって確立。budokonは、心と身体の最大の可能性を探求する古典的武道、ハタヨガ、瞑想および食事法を組み合わせたホリスティック・トレーニング法です。動き、食事および瞑想を通じて身体、精神、スピリチャリティを追求することよって、本当の意味での持続可能な健康と個人の能力向上を目指します。ヨガと武道を融合させ、「マインド、ボディ、パワー、スピリット」を同時に鍛錬する画期的なトレーニング方法です。」
とかいう説明があった。

ようするにヨガの変形のようだが、単にカラテとかヨガといってもだんだん商売にならなくなってきたから、このような亜種が出てきたのだろう。
「武道」をオモチャにしてくれるな、とむかつく気もするしバカバカしくて笑える気もする。しかし、武道魂が「ぶどうこん」なら、極真魂=「きょくしんこん」が出てきたりして(O.O;)(o。o;)とりあえず商標登録しておきますか!?


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ムエタイ観戦 [空手道]

タイといえば、空手バカ世代(だけじゃないだろうが)にはムエタイだ!

今回の旅、メインはチェンマイだったが帰りに寄ったバンコクで、あのルンピニースタジアムに行ってきた。スタジアムに向かう人達で混み合う道を歩いていると、日本語で背中に「ムエタイ」と書かれてある黄色いジャンパーを着ているおねえさんがパンフレット片手に「切符はこちらだよ~!リングサイド2000バーツ!」と声をかけてくる。日本語で近づいてきてペラペラしゃべるのは怪しい奴が多いし、値段も高いと思ったら無視していると、もう入り口についた。

スタジアム前には屋台が建ち並び、「これがかの有名なルンピニー!?」と思うくらい予想よりは地味な建物だ。

で切符を買おうと思ったら、売り場はかなりの混雑。(この写真は帰りに撮ったので空いている。ワンコが寝ているのがご愛嬌♪)それに、リングサイドはなんと2000ではないか。横で、おねえさんが勝ち誇ったように「ね、値段は同じ。立ち席は安いけど、賭けに来ている地元の人ばかりだよ。良かったら、ちょっと中をのぞいてどちらにするか決める?」とグイグイ攻めてくる。後楽園ホールもそうだが、案外2階席の方が見やすいものだが、この際だからリングサイドも捨てがたい。しかし値段は高し・・・と迷っていると、「VISAならカードでも払えるよ」ととどめの一撃。売り場に並ばずに別室で買えるし、その話に乗ることにしました。

このルンピニーは、天井からファンがぐるぐる回っているものの冷房無しで、市場の臨時開設リングのような雰囲気だ。もう一つのラジャナムノンスタジアムは冷房付きとかで、いずれ機会があればこちらものぞいてみたい。
ご覧のように、上の方には広告の看板が並んでいる。実際は写真よりもかなり暗い。手前上の看板などはほとんど目につかないほどだ。何やら怪しげな会場で怪しげな雰囲気が漂う、これぞムエタイという臭いがプンプンしていて期待は高まる。
リングサイドの最前列には、これまた怪しげなオヤジ達がズラリと並んでいる。多分プロモーター達だろうか?観客にしても、タイ女性を連れてのカップル、いかにも格闘技をやっているか好きそうなごつい体と顔の西洋人、後楽園ホールから移動してきたようなマニアックな感じの日本人・・・という具合。とにかく、全てにおいて実に怪しげな雰囲気なのだ~!
 
試合が始まると、セコンド陣の応援が熱気あふれるというか、鬼気迫るというか、すごい迫力で試合よりも面白いと思うほど。見た感じ、選手の家族や親戚ではなかろうか。父親風、叔父風、娘風、奥さん風、母親風、という雰囲気の一族郎党プラス関係者が手を振り上げ、拳を突き出し、応援というより怒鳴りまくっている。圧倒されるすごい迫力だ。
ムエタイといえば賭け。おろらくこの身内にとっても勝てば大金が転がり込むわけで、熱くならずにいられないのだろう。振り返って一般席・2(3?)階席を見ると、こちらもラウンドが進むにつれテンションが上がり、お客も必死の形相で歓声を上げている。セリみたいに手を突き出しているのは、胴元やお客が懸けるのは青か赤かいくら懸けるか、などをアピールするためのようだ。
 
試合は、最初の2試合が前座でまだこどものような若者が出ていた。その後からの第5試合がこの日のメインイベントだった。これが終わるとお客はゾロゾロ帰るが、その後も最初のような試合が2試合あった。
よく言われるように、ムエタイの試合のポイントどころは日本のキックや空手の試合とかなり肌合いが違う。これについては、こんな分かりやすい解説をネットで見つけた。→http://kick.boy.jp/mueithai.html

実際、攻め込んでいるので勝ったと思った方が負けだったり、最初は基準が分からずにとまどった。しかし、確かに攻めより防御が重視されると理解すれば納得できる。また、目が慣れてくると肘や膝の攻撃を紙一重でかわしたりというレベルの高い攻防の応酬をしているのが見えてくる。
リングサイドの席だと、試合の合間に控えの選手の様子を見たり試合後の選手と記念写真を撮ったりすることができる。

選手達は、こんな土間のようなところで対戦を待つ。

試合を終えた選手と記念写真を撮るマニアたち!(私も撮ってもらった^^);

このように、なかなか楽しい初めてのムエタイ体験でありました。
リングサイドのおみやげは、こんなホールダーでした。


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タイ式古武術 [空手道]

プライベートでタイ国に来ています。
北部のチェンマイにいるのですが、ホテルにLANポートがなかったのでネットは電話回線で
つなごうかと思ったその時。パソコンが起動したら無線LANの信号をつかんでいる!
今や、ちょっとしたところはLANが通じる便利な時代になりました。

一昔前、出先(特に海外)から原稿(写真)を送るときは一苦労でした。電話機の通話口をこじ開けたり
ベッドをどかしたりドライバーで壁の配線盤をこじ開けたり・・・そうして苦労して引き出した電話線が
2本ではなく4本とか6本あって途方に暮れたりしたものです^^);

ところで、写真はガラリと変わり踊りのショーで見た剣の舞。古代格闘技から発展した舞踊のようで、
刀をくるくる回したり口にくわえたり蹴りを出したりと、映画「マッハ」の世界をしばし堪能しました。

LANが通じるとはいえ国内のようにはいかないので、詳細な旅行記は帰国後アップしましょう。


キエ~~イ!!!


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知らなかった! 柔道十段誕生 [空手道]

空手ならぬ、柔道の話題。 

 1月8日に3人の「柔道十段」が誕生していたと今頃になって知った。十段認定は15年ぶりで、同時に3人昇段は初めてとか。
 柔道段位は各国連盟が独自に認定し、国際柔道連盟も独自に段位制度を設けているそうだ。こっちの十段は2人いて、第1号はあの東京五輪無差別級金メダリストのアントン・ヘーシンクとか。日本の柔道家はいないとのことで、ではもう1人は誰なんでしょ?

 120年を超える柔道の歴史で、十段に達した柔道家は15人しかいないそうだ。嘉納治五郎は師範なので段位はなく、現在も講道館で師範といえば嘉納治五郎だけを指すそうだ。柔道に「師範」がいないとは、これも知らなかった!

 空手も十段はそういないと思うが、師範はワンサカいる!?
 それはそうと、稽古量が減った今、今度昇段審査を受けるのはいつになる事やら・・・


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押忍 [空手道]

読売夕刊・「よみうり寸評」で相撲の「忍と押し」に触れていた。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060123ig05.htm
空手の「押忍」の語源は諸説あるようだけど、相撲のこの言葉も当然意識していたんだろうね。
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「空手バカ一代」と「風のファイター」と「力道山」 [空手道]

 岩波新書「悪役レスラーは笑う」を読んだ。
悪役レスラーは笑う―「卑劣なジャップ」グレート東郷

悪役レスラーは笑う―「卑劣なジャップ」グレート東郷

  • 作者: 森 達也
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2005/11
  • メディア: 新書


 
 グレート東郷の出自と虚実を解き明かしていくドキュメンタリーで、なかなか面白かった。「空手バカ一代」にグレート東郷が登場していたし、この本にも「空手バカ一代」の中の東郷、という章がある。さらに、引用として大山倍達と力道山の対談なども出てくる。その内容の一部を引用すると・・・
 ↓
(略)「サムライ日本」と形容されたこの二人が、実はともに在日1世であったことを、当時は何人の人が知っていたのだろう。
 力道山は現在の北朝鮮の咸境南道(ハムギョンナムド)出身で、本名は金信洛(キムシルラク)。そして大山倍達は韓国のソウル出身で本名は崔永宜(チェヨンイ)。共に空手という日本古来の格闘技を武器にして、アメリカに乗り込んでアメリカのレスラー達に連戦連勝を成し遂げた二人を、当時の日本人は、サムライと呼んで称揚した。二人が在日一世であることは、この頃は誰も知らなかった。でも本人達は(当然ながら)知っていた。彼らが生きている間、その出自に触れることは、ほぼタブーとされてきた。在日一世である二人がその事実を胸に秘めながら、日系アメリカ人である東郷を「日本人の恥さらし」と罵倒する。・・・・倒錯している。心中を知りたい。でも二人ともすでに故人だ。もう聞けない。
 不思議な巡り合わせだけど、2004年8月、韓国で大山倍達の生涯を映画化した「風のファイター」が公開され、話題となった。そしてやはり韓国資本で作られた映画「力道山」は、2006年に日本でも公開予定だ。(略)
 うーむ、「風のファイター」は見たので、「力道山」も見てみたいものだ。


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恐怖のベルト放送・空手バカ一代 [空手道]

CATVで連日放送されているアニメ「空手バカ一代」を録画して見ているのだが、視聴が録画に追いつかずついにビデオのHDが満杯になってしまった。連ドラを一気に見ることができるベルト放送は便利なものだが、一つ間違えると無間地獄に陥る危ないものであることを改めて実感した^^);
やはりこの手のものはリアルタイムで見ていくのが正統な見方なのであろう。以前、これよりもっと危険な毎日1時間のベルトであるスタートレックにはまっていたこともあったが、これは基本的に録画せずにナマで見ていたからクリアできたのかもしれない。ビデオの進化によりかえって苦労している人も実は多いのではないだろうか!?

ところで、空手バカ一代のこのようなサイトを発見した~!
http://www.nhk.or.jp/manga/arc/23/04/index1.html


武道関係を検索していたら [空手道]

こんなサイトを発見!
http://www.okinawabbtv.com/culture/karate_top.htm
型、試し割、コン、サイなど盛り沢山です。


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カラテ2題・ミヤギさんとブルース・リー [空手道]

11月28日

映画「ベスト・キッド」で主人公の空手の師匠役「ミヤギ」を演じたことで知られる日系アメリカ人俳優、パット・モリタ氏が24日、ラスベガスの自宅で亡くなったそうだ。つい先日、面識のあったミヤギさんが亡くなったと聞いたばかりだったのだが・・・(もちろん、ミヤギはミヤギでも全然関連のない話です)

あの映画の役所と同じ、実際も収容所で暮らした事もあるそうだから、苦労したのではないか。「裏町人生」を歌うシーンがあった記憶があるが、調べたらそれは歌いながら日系人収容所で死んだ妻を思って涙するシーンだったようだ。そうすると、このシーンは案外演技だけではない気持ちが入っていたのかもしれないね。ストーリーや出来はともかく、アメリカ映画では珍しい?「いい日本人」役だったような気がする。73歳、死因は老衰だそうで、自宅で老衰で死ぬというのは幸せな最期だったのかな。

今日のニュースに久しぶりにブルース・リーが出ていたビックリ!
共同電によると、1990年代の民族紛争で大きな被害を受けたボスニア・ヘルツェゴビナ南部のモスタルに26日、ブルース・リーの銅像が設置され記念式典が行われたが、その直後の26日夜から27日朝までの間に銅像の一部(ヌンチャクの部分!)が破壊されたそうだ。
像は民族和解の象徴として、かつての“戦場”近くの公園に設置されていたそうで、等身大(約1メートル70)。ボスニアでは70―80年代にブルース・リーが大人気だったそうで、発案者の1人は「異なる民族が共有するものの1つがブルース・リーなんだ」と強調したというから、うれしいではないか!式典には、大勢の市民のほか銅像設置を後援した中国とドイツの大使も出席していたそうな。
それにしても、わざわざヌンチャク部分を持って行ったのだから、案外ツウなのかもしれない犯人は誰だ!?26日夜、ワインの瓶を持った若者グループが像の周辺をうろついていたとの目撃情報があるそうだから、そいつらだろうか。
しかし、こんなところでブルース・リーが出てくるとうれしいね。やはり彼はいまだにスーパースターなんだろうね。


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